本年も、宮尾酒造さんの開催された、” 杉玉つくりの会 ” へ参加させて
いただきました。
〆張鶴の販売店の皆さんが集まりまして、それぞれ店頭で飾る
杉玉を造ります!
年一回、酒造りのシーズンに新調しまして、杉の葉の色づき具合で
酒の熟成度合の目安を立てるという、先人の知恵が詰まった、
いわば酒屋のおまもり的存在です。
真っ青な杉の玉は、お酒の熟成が進むにつれ、茶色へと変化
して行くんですよ。 考えた人は凄いですよね!
黙々制作に勤しみますが、下の画像の状態まででおおよそ
2時間は掛かっちゃいます、、。
ひとしきり葉を詰め込んだら、今度はカットです!
毎年思うんですが、床屋さんはきっと上手に造れるん
だろうなと、、(笑)。
なかなか難しいのですが、最初は躇せずザクザクと
切り進むのがコツみたいです。
今年で会は8回目ということもあり、みなさん職人の域ですよ!!
・・あとは、最終調整をしまして、、。
はい!できました。
少々いびつなのは、ご愛嬌ということで(笑)。
今年も一年、よろしくお願い致します~(^^)