当店の看板車両でもありますシルバーピジョンC230。
店長が物心ついたころから すでに我が家にある、1962年型のスクーターです。
・・先日、久々にエンジンを始動しましたら、アイドリングが安定せず、
どうにも調子が宜しくなくて、、。
とりあえずエンジンは掛かっているものの、いまにも止まりそうで
ゼイゼイ言ってる感じです(;へ:)
考えてみたら、前にキャブレターのオーバーホールをしてから、随分と
時間が経っているかも、、??
古くてボロなのですが、もう家族みたいな存在なので、こうなるともう
性格的にいてもたっても居られなくなるんですよね ( ̄へ ̄|||)
・・先ずは状態を見るために キャブをバラしてみたのですが、
フロートカップにはガム化したガソリンが、、w( ̄Д ̄;)w
これじゃグズるワケです。 しかし、よくエンジン掛かったね、コレで、、。
昔の機械ってすごい!
なにはともあれ、キャブクリーナーをプシュ~っと。
「おえ~~っ!!」
クリーナーで溶け始めたガム化物質が、凄い匂いを出してます!
前回のOH時はこんなじゃなかったのに!?
明らかにガソリンを腐らせちゃってます。。
うっかりしてましたが、ガソリンって思いのほか生モノなんですよね、、。
どうも今回は、ガソリンタンクも含めて燃料系のリフレッシュをしないと
ダメそうです、、。
これはシルバーピジョンの、”もっとかまって” アピールなんだな、きっとw
ごめん、、w
しかし、このニッキ製キャブレター、びっくりするほどゴムパーツが少ない
んです。ゴムパーツにクリーナーは御法度ですから、どんどんクリーナーを
使えるのは助かりますよ。
フロートパッキンは毎回、自作しないとですけどね。
つづく、、。